はじまりは、双子座の新月・・・(4)

6月は双子座のに位置で新月を迎えます。

双子座は「人とのコミュニケーションを楽しむ」です・・・。


私は、アブダビ商業銀行の人事部の責任者アリ○○○○氏と名乗る、この精悍な容姿のイケメンな紳士と、コミュニケーションを楽しもうと決めたのでした。

それから・・・メッセージのやり取りが始まって行きました。


そのメッセージのやり取りは、本当だと思わせるように計算しているかのように実に巧妙で、既読になる時間や返信してくる時間も、本当にアブダビにいるのかと思わせるタイミングでした。

日本とアブダビの時間は、5時間の時差があります。

例えば、私が朝5時に起きたとすれば、その男は夜中の12時。私が起きてしばらくしてメッセージを送信すると、直ぐに返信が来るようなタイミングが何度かありました・・・。

また、夕方にメッセージを送ると、「仕事中だったからメッセージが遅くなって申し訳ありません」とか、本物かと思わせるようなやり取りでした。

私:「メッセージありがとうございます。日本語がお上手ですねー?どこで勉強されたのですか?」

アリ:「ああ!はアラブ首長国出身ですが、まだ日本を訪問することを希望しています良い日卿」

私:「是非一度お越しくださいませ!私でよければご案内させていただきます! とは言っても、友人が沢山いらっしゃると思いますが。」

アリ:「うわ ー!おかげで、私はそこにいるのを待つことができないと私はあなたが日本の文化についての詳細を教えてくれることを願っています。私は国とその人々をとても愛しています…」

私:「しかし、貴方はいい顔をしていますね。女性からのアプローチが多いことでしょうね(^^)」

アリ:「Haaaha!まあ幸せな結婚していると私自身の家族を持っている」

私:「そうでしょうね!」

私:「年齢は?」

アリ:「Am 55、まだ若い」

私:「55歳には見えませんねー。もっと若く見えます!」

アリ:「うん!私はあなたが結婚し、良い家族を持っていることを願っています」

私:「残念ながら、10年前に離婚して、今は独身の淋しい生活です。」

アリ:「ああ!それを聞いて申し訳ありませんが、私はあなたが常にあなたの味方がそこにあるとすぐに良い妻を見つけたことを願っています」

私:「ありがとうございます!」

アリ:「あなたを歓迎します!」

私:「ありがとうございます!」

私:「それで、どうして私にメッセージを送っていただけたのでしょうか?」

アリ:「私は今、あなたに出くわしたことが神の願いであると信じています。だから私はあなたをオンラインで見たとき、私はあなたに連絡し、私たちがお互いを助けることができる最善の方法を見て熱望していた。私はアリ○○○○の銀行の役人をアメリカのアブダビ商業銀行にしていますが、私はあなたの姓に関連していて、あなたがそれから利益を得ようとしているので、私はあなたに興味を持っていると思っている重要なビジネス Discussio を共有したいと思っています。」

私:「私が何か出来ることがあれば、貴方に従います!」・・・。


つづく

とある人物のとある小説

テーマはいろいろ。未発表の小説をここで書き続けていきます! 興味のある方はご覧下さい! また、作家志望の方で、作品を掲載して欲しいという方もいらっしゃれば、ご相談の上掲載させていただきたいと思っています。

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